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Wang, F.*; 中村 一男*; 御手洗 修*; 栗原 研一
no journal, ,
プラズマ最外殻磁気面の同定は、トカマク装置の実時間プラズマ制御において重要である。これまでフィラメント電流近似法が多く適用されてきたが、非円形プラズマでは大きな誤差を生じさせることが知られている。コーシー条件面(CCS)法は、真空場の厳密解に基礎に置く積分方程式を基本とし、電磁気センサーの入力信号を用いて同定を行うことができる。また、その結果は非常に精度良くプラズマの形状を同定でき、JT-60Uの実時間制御において既に使用されているという実績を持っている。これを受けてCCS法は新型の小型球状トカマク装置(ST)への適用開発を進めており、本発表では、CCS法と平衡コードとの精度比較に関する報告である。